ハローワークは職業訓練所。
ナースバンクは看護師協会。
看護師求人を探す際に商売で行っていない施設を使うとするとこの二つがあるがどちらが良いのでしょう。
一長一短という話しはありますが実際はどうなのでしょう。
☆ハローワーク
首都圏などの広い地域では複数存在するので最寄のハローワークが探せて直接相談ができる。
病院や介護施設などあらゆるジャンルの求人があり、数という点ではやはり一番多いのではないでしょうか。しかし内容の細かさと言う点ではナースバンクにすこし劣る。
ハローワークはたくさんの仕事の中から看護師求人を探すので看護師専門ではない。ですから情報に薄さを感じる。面接の手配などをしてくれる人はいるが病院の情報はネット記載の情報しか担当も持っていないので情報だけプリントアウトして持って行って自分で電話しても変わらない。
☆ナースバンク
ハローワークほどの数はないが都道府県にひとつはある。場所によっては遠いので不便差を感じる地域も多々ある。
介護系の看護師募集がやたら多い。ネットで検索ができ絞り込みができるがエリアのみの絞込みなので病院系を探すのは至難のわざ。
ただハローワークと比べID登録をすると結構詳しい情報が閲覧できる。
看護師専門の求人紹介ができるという点はハローワークよりは信用度は高いが結局協会なども商売で行っているわけではないので検索などエンドユーザーのやりやすさという点で中々不便さを感じる。
「ハローワークは求人数が多いが情報が薄い」そして「ナースバンクは情報が詳しいが探すのが大変・・」
どちらもやり方次第でどうとでもなるがもう一つの選択肢として民間の「看護師求人サイト」というのも紹介しておこう。
商売でやっているという点で看護求人を探している皆さんになるべくやりやすくやってもらおうとしているだけあって検索や紹介のレベルはハローワークやナースバンクと雲泥の差だ。各病院の情報にも詳しい担当者が付くので事前に内情を把握する事ができるなど。
しかし賛否両論という声もある。
例えば担当の人に適当に紹介された。言われていた事と違っていた。祝い金があるがために就職した後辞め辛くなった。
個人的には看護師求人サイトの書き込みや悪口は担当者の当たりはずれのような気がします。最近では看護師求人サイトに付いてくる担当者もチェンジできる会社もありますので求人サイトで探すのもひとつの選択肢として悪くないかと思います。
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